さすらひの暇人の気まぐれ旅日記

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zoom RSS 厄払い -その2-

<<   作成日時 : 2017/02/12 20:17   >>

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 祈祷前の列にはざっくり数百人ぐらいは居ただろうか、前の一団の祈祷が終わるのをしばし待つ事になった。待ち時間としてはここが一番長かったが、おそらく20〜30分ぐらいかなと思う。それにしてもこんなにも厄年の方がいるのかと思ったが、よく考えると日本の人口ピラミッドでは、僕たちの世代は結構多い方なので、当たり前だが厄年の方も多いはずだ。そんなことを考えながら暫く待っているとそのうち本堂へ続く扉が開いて、列の順に待っていた数百人が本堂へ入る事となった。本堂の中もロープで区切られており、中央を見ると前の一団の最後の方々がちょうど祈祷を終えようとしているところだった。
 前の一団の最後の方が祈祷を終えたところで、ロープが外され、祈祷場所に通される。決して広くはないところに沢山の人がいるので、ちょっと混んでいる満員電車のような様相。およそ人が入り終えると、祈祷の事前説明があるため、座るように指示がある。説明が始まると祈祷の段取りについてとても聞きやすくわかりやすい丁寧な説明があった。流石にたくさんの人が訪れるだけあって、プレゼンが慣れている感じだ。
 一通り説明が終わるころにお坊さんが入ってきて、真ん中で火を焚き般若心経を唱え始める。ちなみに佐野厄除け大師の正式名称は惣宗寺(そうしゅうじ)といい天台宗のお寺だ。僕の実家は浄土真宗で、どうも調べると浄土真宗では般若心経はタブーなようだが、そこはご愛嬌という事で(苦笑)。僕が聞きなれている「なまんだぶ、なまんだぶ」のお経に対して、天台宗の般若心経は比較すると賑やかな印象で、宗派が違うとずいぶん雰囲気が違うものだなぁと思った。もちろん内容は理解できず、その場の雰囲気しかお伝えできないのはご了承頂きたい(笑)。
 お経が終わると、順に真ん中の火が焚いてあるところに行きお札を火にかざす。お札に力を宿らせる意味があるよう。その後に邪気を払うという意味だったと思ったが、火に自分の手をかざして頭、首、肩の順に触っていく。終わると最後に仏さまにお参りして、厄払いは終了である。
 一通り終えるのにおよそ1時間30分ぐらいだった。厄払いを終えた後、早速運試しという事で、おみくじを引いてみた。ここで"凶"などが出ると笑いが取れるわけだが、結果は大吉。これは早速効果があったと素直に取るべきなのか、はたまた正月明け間もないので、くじがみんな大吉だったのか(笑)。いずれにしても厄を払ったので今年は去年とは違い平穏無事な一年が過ぎて欲しいと心から思う今日この頃である。
 

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